2002年〜2003年、イラク戦争初期「Operation Iraqi Freedom(イラク解放作戦)」および「Operation Enduring Freedom」に参加した、
アメリカ海軍 第六艦隊(United States Sixth Fleet)所属兵士のリアルなツアージャケットです。本個体は、イタリア製「POLIDORO」タグが付く一着。
地中海を主戦場とする第六艦隊の性質上、イタリア製ボディが採用されている点も非常にリアリティのあるディテールです。
最大の魅力は、1970~80年代のツアージャケットの意匠を踏襲したデザイン。
・胸の「OPERATION ENDURING FREEDOM」パッチ
→ アフガニスタン作戦を象徴するパッチ
・「OPERATION IRAQI FREEDOM “SHOCK AND AWE”」パッチ
→ 開戦初期の大規模空爆作戦を意味する歴史的ワード
・「UNITED STATES SIXTH FLEET」パッチ
→ 地中海艦隊の象徴。イタリア製ジャケットなのと符合。
・「September 11, 2001 / We Will Never Forget」
→ 同時多発テロを背景とした時代性を強く反映
袖には寄港地・作戦行動を示す各国の国旗が並びます。
左袖:
イギリス / スペイン / ギリシャ / フランス
右袖:
アメリカ / ニュージャージー州旗 / ペルー
背面には、
「USS HARRY S. TRUMAN (CVN-75)」
→ ニミッツ級航空母艦トルーマン艦
さらに
SLOVENIA / FRANCE / ENGLAND / GREECE
→ 実際の寄港・行動範囲を示す刺繍
そして中央には、
星条旗を掲げるイーグルの大型パッチが鎮座。
構成として、
背面のイーグル、旗、ツアーなどはパッチ、文字は刺繍という豪華仕様。
この“パッチ+刺繍のミックス”はツアージャケットならではの魅力です。
また、刺繍が裏地に貫通していないことから、
元々の裏地を外して再構築された可能性もあり、現場でのカスタムの痕跡も感じられます。
状態は非常に良好。
防寒性あるボディで実用性も高く、
約20年以上前の個体であることを考えると、コンディションは素晴らしいと言えます。
近年、ベトナム戦争期のツアージャケットはもちろん、
2000年代初頭の湾岸・中東戦争系ツアージャケットも急速に評価が高まりつつある分野。
その中でも本個体は、
・実在艦(CVN-75)
・第六艦隊
・複数作戦
・多国籍寄港記録
といった要素が揃った、ストーリー性抜群の一着です。
コレクションとしても、着用としても、非常に魅力的な個体です。
中古品ですので返品はできません。ご了承ください。
サイズ(平置き):
肩幅 62cm 身幅 71cm 着丈 72cm 袖丈 69cm