アメリカ軍を象徴する戦闘服――その中でもM-65フィールドジャケットは、時代を超えて愛され続ける“レジェンド”アイテム。その中でも本品は、1983年契約・最初期のウッドランド迷彩モデルという、特筆すべき一着です。サイズもMEDIUM-REGULARとグッドサイズ。
1981年に採用されたウッドランド迷彩(M81)は、ベトナム戦争時代に開発されたERDL迷彩をベースに、柄の拡大と色調の濃化を施すことで、NATO基準の森林地帯に最適化されたカモフラージュパターン。まさに冷戦構造が再び激しさを増す1980年代初頭、東西対立の最前線に立つ兵士たちを支えた迷彩です。
本品は1983年コントラクトの初期ロットにあたり、ジッパーには後年のYKK製樹脂パーツではなく、ブラス(真鍮)ジッパーが採用されている希少仕様。このディテールだけでも、通好みのヴィンテージファンの心を掴むこと間違いなしです。タグの記載からも、製造はSo-Sew Styles社。ライナー用ボタンも完備しており、フィールドジャケットとしての実用性も十分。ウッドランドM-65の中でも最初期に属する貴重な実物であり、ファッションとしてだけでなく資料価値も高い一着です。使用感はありますが、全体の状態は非常に良好。テープ類、パッチ類の剥がしあともありませんのでバックアップとして保管していたものと推測されます。M-65の魅力である武骨さと実用性が、そのまま生きた個体です。中古品ですので返品はできません。ご了承ください。
【国】アメリカ
【部隊】U.S. Army(陸軍)
【モデル】M-65 Field Jacket(ウッドランドカモ)
【契約年】1983年
【コントラクター】So-Sew Styles, Inc.
【素材】コットン50% / ナイロン50%(シェル)、ライニング:コットン100%
【カモフラージュ】M81 Woodland(ERDLベース)
【ジッパー】真鍮製ブラスジッパー(初期型)
【サイズ表記】Medium-Regular
【状態】良好(タグにネームのペン跡あり。ジッパー・ボタン良好)
サイズ(平置き)
肩幅:47cm
身幅:56cm
着丈:78cm
袖丈:63cm