米軍が熱帯地戦闘用として採用したジャングルファティーグジャケットの実物。1960年代のベトナム戦争期に正式採用された仕様で、こちらは1968年契約(DSA‑100‑68‑C‑0832)の個体です。サイズは稀少なSmall‑Regular(S‑REGULAR)で、ライナーやフードこそ付属しませんが、本体シェルの状態は非常に良好。目立つダメージや汚れも少なく、ヴィンテージならではの軽いアタリや柔らかい風合いが魅力です。
胸元には元々付いていたネームテープが取り外された跡があり、右肩にはAIRBORNEタブ+部隊パッチの痕跡が残っています。米陸軍のAirborne(空挺部隊)タブは、指定された空挺・空中強襲部隊に所属する際に装着される部隊識別タブで、実際に空中機動作戦にも対応できる部隊の象徴です。部隊パッチは、John F. Kennedy Special Warfare Center and School(ジョン・F・ケネディ特殊戦センター・アンド・スクール)のもので推定ですが1984年ごろに着用されたもので、1980年代前半にグリーンベレー兵士などへ支給されたジャングルファティーグジャケットと推測されます。当時は予算不足などもあり、訓練生や学生、特殊部隊からの依頼などでベトナム戦争時代の残りのジャングルファティーグが支給された事例はかなりございます。このジャケットもその時代のものと推測されます。
生地は、通気性のあるリップストップコットン素材で、ベトナム戦争期の熱帯環境を想定した設計。実戦での運用を想定した機能性に富んだディテールが詰まっています。耐久性と軽量性を両立したこの仕様は、ミリタリーウェアとしての実用性はもちろん、現代のファッションシーンでも高評価です。ほぼ未使用〜浅い使用感程度の良好なコンディションで、ヴィンテージミリタリーの魅力をそのまま味わえる一着。ミリタリーコレクションの核としても、ストリートやシティユースにも活躍する逸品です。中古品のため返品は不可となります。予めご了承ください。
【国 / 部隊】アメリカ陸軍(U.S. Army)空挺/熱帯戦装備
【モデル】Jungle Fatigue Jacket(1968年契約 / リップストップ)
【契約年】DSA‑100‑68‑C‑0832(1968年)
【サイズ表記】Small‑Regular(S‑REGULAR)
【素材】100% コットン・リップストップ
サイズ(平置き)
肩幅 45cm 身幅 55cm 着丈 83cm 袖丈 63cm