ベトナム戦争期ならではの現地調達品の魅力が詰まった、非常に興味深いミッチェル迷彩シャツです。シェルターハーフ生地が使用されたシャツです。
本品はアメリカ軍で広く使用されたミッチェルパターン・シェルターハーフ生地を使用し、OG-107ユーティリティシャツをベースに製作されたローカルメイド品と思われます。沖縄やベトナムのテーラーショップで兵士向けに仕立てられた品と考えられ、当時の戦地ならではの自由な発想と実用性が感じられる一着です。特にアメリカ海兵隊において個人調達で使用された例の多いローケルメイド品です。
ミッチェル迷彩は1950年代より採用された米軍の代表的なカモフラージュパターンで、主にヘルメットカバーやシェルターハーフに使用されました。本来は衣類用生地ではありませんでしたが、戦地ではシェルターハーフを解体し、ジャケットやハット、シャツなどへ仕立て直す例が数多く見られます。
本品もその流れを汲む一着であり、鮮やかなグリーンを主体としたリーフパターンが非常に印象的です。裏面にはブラウン主体のクラウドパターンが確認でき、シェルターハーフ生地を使用したことが一目で分かる魅力的な仕様となっています。
また、OG-107ユーティリティシャツを思わせるシンプルなシャツスタイルに仕立てられており、現地で兵士自身がオーダーしたプライベート購入品らしい雰囲気を色濃く残しています。
近年ではベトナム戦争期のローカルメイド品そのものが年々市場から姿を消しており、特にシェルターハーフ生地を使用した個体はコレクター人気も高くなっています。支給品とは異なる自由なデザインや一点物としての個性こそ、この種のアイテム最大の魅力と言えるでしょう。
状態は使用感があり、退色や小傷が見られます。また胸部に比較的大きなダメージがありますが、こちらは補修を施した上でお届け予定です。ご希望であれば購入後にご連絡ください。実際に着用可能な状態へ整えつつ、ヴィンテージらしい雰囲気は損なわないよう仕上げます。
支給品には存在しないローカルメイドならではの背景を持つ、非常に雰囲気の良いベトナム戦争期アイテムです。
商品名:ベトナム戦争期 ローカルメイド ミッチェル迷彩シャツ
製造国:ベトナムまたは沖縄ローカルメイド(推定)
年代:1960年代後半〜1970年代初頭頃
迷彩:ミッチェルパターン(シェルターハーフ生地使用)
素材:コットン
ベース:OG-107ユーティリティシャツカット
状態は中古品です。全体に使用感、退色、小傷が見られます。胸部にダメージがありますが、補修を施した上でお届けいたします。
中古品ですので返品はできません。ご了承ください。
サイズ(平置き)
肩幅:44cm
身幅:54cm
着丈:70cm
袖丈:59cm