1960年代前半〜中盤 CIDG ベオガム迷彩 アドバイザーカット US-L 退色あり 中古品

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¥165,000
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1960年代前半〜中盤のベトナム戦争初期において、アメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレーが使用した最もクラシックな迷彩服がこのベオガム迷彩です。元々は、WWII時代に使用されたフロッグスキン迷彩が元になっています。WWII戦後にフロッグスキン迷彩の多くはハンティングウェアとして払い下げられ人気を博し迷彩パターンはそのまま民間でも使用されます。それが鴨撃ちをするハンターに人気があったため「ダッグハンター」と別の名称がつく由来とも言われています。

1945年のWWII終戦後、約17年程度経ったのち米軍はジャングルでの戦闘に参加するために迷彩が必要となり軍服としての迷彩服を持っていなかった米軍は逆に民間ハンティング衣類を一部調達しベトナム戦争に向かうグリーンベレー兵士などに支給していましたが、それらを補うため独自に製造し始めたのがこのベオガム迷彩です。様々なイベントを経て、開発された経緯があります。

1960年代前半はベオガム迷彩が主流でしたが、その後1965年ごろよりタイガーストライプ迷彩が登場し一時期はベオガム迷彩とタイガー迷彩が混在し使用されることもあり、どちらもグリーンベレーが主導したCIDGや南ベトナム現地の少数民族などと行った作戦を代表する迷彩と言えます。


そういった経緯の中でも、アメリカ人アドバイザー向けの大きめサイズであすUSとスタンプがついた個体は非常に希少です。当店でも本当に久々の入荷です。幸運なことに、US-Lサイズはサイズが大きく現代人でも十分お楽しみいただけるサイズです。全体的に白く感じる程度に退色していますが、傷や補修もなく綺麗です。ボタンは13スターの金属ボタンで1940年代〜1950年代後半にもユーティリティシャツなどでも使用されている陸軍を代表する金属ボタンです。金属ボタンには腐食がありオレンジ色のサビが出ています。デニムジャケットのように、肩幅が大きく袖丈が短いシャツです。状態もよく、貴重な一着です。中古品ですので返品はできません。ご了承くださいませ。

 

サイズ:US-L

サイズ(平置き):肩幅 55cm 身幅 56cm 着丈 70cm 袖丈 55cm

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