1960年代初頭 A-M程度 CIDG ベオガム迷彩 Aisanカット シャツ ローカルメイド Frog Skin迷彩 中古品

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¥38,500
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ベトナム戦争初期の空気を強烈に感じさせる、ベオガム(Beo Gam)/ダックハンター系迷彩のコンバットジャケット前回ご紹介したライトウェイト生地のベオガムとは異なり、こちらはこの迷彩を代表するしっかりと厚みのあるコットン系生地を使用した一着です。

 

ベージュをベースに、深いグリーン、ブラウン、バーガンディに近い赤褐色、ダークブラウンが複雑に入り交じる独特の迷彩。しかも本品は退色が比較的少なく、当時の鮮烈な色彩をしっかりと残しています。この発色こそ、着込まれてフェードした個体とはまた違う、ベオガム本来の迫力を楽しめる大きな魅力です。

ベオガムの源流にあるのは、第二次世界大戦中に米軍で採用された通称Frog Skin(フロッグスキン)迷彩。戦後にはその系譜を持つ迷彩がアメリカの民間ハンティングウェア、いわゆるDuck Hunter Camouflageとして普及し、さらに東南アジアへ渡ってさまざまなローカルパターンへと発展していきました。

ベトナム戦争期には南ベトナム軍をはじめ、米軍特殊部隊、グリーンベレー、CIDG(Civilian Irregular Defense Group)などと結びつきの深い迷彩として知られています。後のタイガーストライプ同様、統一された一種類の規格だけではなく、プリント、生地、色調、縫製、カッティングなどに数多くのバリエーションが存在することも、このカテゴリーを収集する面白さです。

本品で特に注目したいのがそのカッティング。

 

タイガーストライプでいうところの“Asian Cut”を彷彿とさせる、シャツ型のコンバットジャケットです。開襟型の襟、ボタンフロント、左右胸のフラップ付きパッチポケット、肩のエポレット、ボタンカフスという構成。米軍の一般的なフィールドジャケットとは明らかに異なる、東南アジアで製作・使用された戦闘服ならではのシルエットを持っています。

このローカル感の強い裁断とベオガム迷彩の組み合わせが実に素晴らしいです。

特にベトナム戦争初期の特殊部隊装備では、後年のように装備が完全に画一化されておらず、米軍支給品だけでなく南ベトナム側の装備や現地調達品、ローカルメイド品などが入り交じっていました。ベオガムは、まさにそうしたベトナム戦争初期特有の装備文化を象徴する迷彩のひとつと言えます。

そして、この個体の最大の魅力はコンディション。

USEDではありますが、退色は比較的少なく、支給・製造当初を想像させる濃厚な色味が残っています。 ベージュのベースカラーと濃いブラウン、グリーンのコントラストが非常に美しく、生地そのものにもまだ存在感があります。

ベオガムは着用と洗濯を重ねることで大きく表情が変化する迷彩だけに、これだけ色彩を残した個体は、これから自分で着込んで経年変化を楽しめるという点でも魅力的です。

前回の薄手生地の個体が変則的で珍しいベオガムだとすれば、こちらは「これぞベオガム」と言いたくなる王道の一着。

厚手の生地、Asian Cutを思わせる縫製、濃く残った迷彩。そして何より、1960年代の東南アジアにおける特殊部隊装備の匂いをそのまま感じさせる佇まい。

単純なカモフラージュジャケットとして格好良いだけではなく、Frog SkinからDuck Hunter、そしてベトナム戦争期のベオガムへと連なる迷彩史を楽しめる一着です。

実際に着用するヴィンテージとしても、ベトナム戦争期の迷彩服を収集するコレクションピースとしても非常におすすめです。

 

商品名:Vietnam War Era Beogam / Duck Hunter Camouflage Combat Jacket
年代:1960年代頃/ベトナム戦争期
製造国:推定日本製
迷彩:Beogam / Duck Hunter系
仕様:Asian Cut Style / Button Front / 2 Chest Pockets / Shoulder Epaulettes
生地:厚手コットン系
状態:USED。多少の使用感はありますが、退色は比較的少なく、当時の色味を良好に残した綺麗な個体です。

中古品ですので返品はできません。ご了承ください。

サイズ(平置き)

肩幅:46cm
身幅:48cm
着丈:66cm
袖丈:52cm

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