1958年契約、U.S. AIR FORCEの初期MA-1フライトジャケット。サイズはLARGEです。
タグには「JACKET, FLYING, MAN'S INTERMEDIATE, TYPE MA-1」、MIL-J-8279系の表記とALBERT TURNER & CO., INC.のメーカー名が確認できます。1950年代MA-1の中でも非常に魅力のあるコントラクターで、初期型ならではのディテールを存分に楽しめる一着です。
MA-1は、それまでのB-15シリーズから発展し、1950年代に米空軍のジェット時代を象徴するインターミディエイトゾーン用フライトジャケットとして登場しました。後年のMA-1とは異なり、この時代の個体はまだセージグリーンのシェル/ライニングを採用した初期仕様。現在ではファッションの定番となったMA-1ですが、その原点に近い1950年代の実物はまったく別格の存在感があります。
さらに本品は真鍮製CONMARジッパーを装備。メインジッパーにはレザー製プルタブも残っており、使い込まれた真鍮の表情と相まって素晴らしい雰囲気です。コンディションはUsed。実際に着用されてきた個体らしく、シェルには汚れや褪色、部分的に赤みを帯びた変色が見られます。この独特の退色こそ、長い年月を経たオリジナルナイロンならではの魅力です。
首リブ、袖リブには傷みやホールがあり、特に袖口には使用感が見られます。ウエストリブは比較的状態を保っています。メインジッパーのコットンテープには一部破れがありますが補修されており、現状ジッパーの開閉は可能です。その他、細かな傷や汚れなど年代相応の使用感があります。
決してミントコンディションではありません。しかし、1958年というMA-1がまだ軍用フライトジャケットとして極めて純粋だった時代の個体が、着用された痕跡をしっかり残したまま現存していることに大きな魅力があります。初期MA-1らしいセージグリーン、Albert Turner製、真鍮CONMAR、そしてリアルなエイジング。
ヴィンテージフライトジャケットとして非常に雰囲気のある一着です。
中古品ですので返品はできません。ご了承ください。
サイズ(平置き)
肩幅:48cm
身幅:64cm
着丈:56cm
袖丈:61cm