1940年代 36R アメリカ軍 コンバットカバーオール PW(Prisoner of War)個体 褪色あり 中古品

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¥88,000
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これは単なるヴィンテージのカバーオールではなく、第二次世界大戦という時代の痕跡を強烈に感じさせる一着です。U.S. ARMYのコンバットカバーオール。サイズ表記は36R。背中には、Prisoner of Warを表すPWのプリントが入っている貴重な個体です。

 

米陸軍で戦車兵や車両クルー、メカニックなどの作業・戦闘服として使用された、オリーブドラブカラーのオールインワンタイプ。胸のパッチポケット、大型の腰ポケット、ウエストベルトなど、実用性を最優先した無骨なディテールが詰め込まれています。

そして、この個体を特別なものにしているのが背面に大きく残された「PW」と見られるマーキングです。

第二次世界大戦中、米軍管理下の捕虜に支給された衣類には、米軍の中古・余剰衣類を転用し、捕虜用であることを識別するため「PW」「P.W.」などのマーキングを施した例が知られています。本品もその文脈を強く感じさせる個体です。

背面のマーキングをよく見ると、均一な現代プリントとはまったく異なり、文字の輪郭や濃淡にかなりのムラがあります。さらに一部には重ねてマーキングしたようにも見える箇所があり、長年の使用と洗濯によってブラックが生地へ馴染んだ独特の表情を見せています。

こうしたマーキングや個体の経緯について、現時点で特定の収容所、戦域、捕虜個人まで断定することはできません。また、ヨーロッパ戦線でドイツ軍捕虜に使用されたものなのか、太平洋戦域で日本軍捕虜などに使用されたものなのかも不明です。

だからこそ、この一着には想像を掻き立てられます。

使い込まれたOD生地は大きくフェードし、縫製部分には美しいアタリが発生。ヘリンボーン系の生地表情、黒系のメタルボタン、ウエストベルト、各部の大型ポケットなど、当時のアメリカ軍ワーク/コンバットウェアならではの存在感があります。背面の「PW」マーキングまで含め、現代の加工では出せない圧倒的な雰囲気です。

状態はUsed。全体に退色、アタリ、汚れ、小傷、擦れなど実使用による経年変化があります。襟周辺などにもダメージが見られますが、これほど古い実用品としては比較的良好な状態を保っており、まだ十分にその姿を楽しんでいただける個体です。

サイズ表記は36R。ヴィンテージの米軍カバーオールとしても嬉しいサイズ感です。

もちろんファッションとしても最高に格好良い一着ですが、本品の魅力はそれだけではありません。軍用カバーオールとして生まれ、その後さらに別の用途へ転用された可能性を感じさせる、第二次世界大戦期の軍装史そのものを残したような個体。

背中のマーキング、褪色したOD、使い込まれた生地。そのすべてを含めて保存しておきたい、MILITARIAらしい非常にスペシャルな一着です。


状態:Used/退色、アタリ、汚れ、擦れ、小傷、部分的なダメージ等あり。年代を考慮すると比較的良好なコンディションです。

※「PW」マーキングについては当時の捕虜用マーキングと考えられる特徴を有していますが、本品単体から使用された戦域・収容施設・捕虜の国籍等を特定することはできません。

中古品ですので返品はできません。ご了承ください。

サイズ(平置き)
肩幅:47cm
身幅:55cm
ウエスト:42cm

ヒップ:67cm
股下:65cm
総丈:161cm

裾幅:27cm

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