1940年代後半 55J14 アメリカ海軍 G-1 フライトジャケット 極初期個体 パッチ付き 稀少個体

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¥550,000
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アメリカ海軍を代表するフライトジャケット、G-1。その中でも本個体はSPEC 55J14(AER)初期型にあたる極めて魅力的な一着です。肉厚でしなやかなゴートスキン、深みのあるブラウンレザー、そして美しいムートンカラー。G-1という名前が使用されはじめた最初のSPEC No.と言われている稀少個体。すでにこの時点で完成されたミリタリージャケットの傑作ですが、本個体の真価はその“パッチ”にあります。

胸元にはVT-17(雷撃飛行隊)のスコードロンパッチ、さらに中央には第七艦隊 Task Force 77(1962年表記)のクルーズパッチが確認できます。Task Force 77は当時、西太平洋におけるアメリカ海軍の中核戦力であり、日本(横須賀・沖縄)、フィリピン、香港などを拠点に活動。まさに冷戦期の最前線を担った艦隊です。袖にはUSS BENNINGTON(CVS-20)関連のパッチが複数確認でき、1960〜61年の“Far East Cruise”を示すものや、艦のアイデンティティを象徴するエンブレムが並びます。これらはすべて当時のオリジナルであり、後年のカスタムではない点も非常に重要です。

さらに特筆すべきは、ジッパープルに取り付けられた1962年製の日本国50円硬貨。第七艦隊所属という背景を考えれば、日本寄港時に入手し、そのまま個人でカスタムしたものと考えられ、パッチ年代とも完全に符合します。このようなディテールは、まさに実在した兵士の時間と行動を物語る“生きた証拠”です。

ネームプレートには「B.F. SHIELDS / LT / USN(R)」。また、後年付け直されたネームテープにはUSNR(アメリカ海軍予備役)表記が見られますが、“R”の色が消えている点から、一度予備役となった後に再招集された経歴が読み取れます。このジャケットは、持ち主の海軍キャリアを通して着用され続けた、まさに“個人史を宿した一着”。近年、本人の死去後にエステートセールにて放出されたという背景も含め、コレクタブルピースとしての価値は非常に高いものがあります。

コンディションとしては、裏地に複数の破れが見られるほか、全体に使用感はありますが、レザーの雰囲気は抜群で、まだまだ着用可能な状態です。むしろこの経年変化こそが、本物のミリタリーの魅力を最大限に引き出しています。単なるG-1ではなく、第七艦隊・極東展開・個人のキャリアすべてが刻み込まれた“ストーリーを着る一着”。これ以上ないほどのリアルを求める方へ。

中古品ですので返品はできません。ご了承ください。

 

サイズ(平置き):
肩幅 46cm 身幅 53cm 着丈 62cm 袖丈 64cm

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