アメリカ陸軍が第二次世界大戦中の極寒地向け装備として採用した「M-41フィールドパーカー」の実物ヴィンテージ。こちらは本来ムートンライナーが装着されているモデルですが、当個体はシェル単体での放出品。その背景には、防寒よりも防風・カモフラージュ用途での使用が主目的だった可能性が考えられます。
このM-41は、洗練された機能性とシンプルながら迫力あるデザインが魅力。特徴的な点としては、フードが2分割構造(セパレート)となっており、脱着や調整が容易な設計。また、ハンドポケットとフラップ付きのマチありポケットの両方が配され、収納力・実用性ともに優れたディテールが詰まっています。この構造は、後年のM-51やM-65パーカーなど、アメリカ軍の防寒アウターへと受け継がれる基本思想の先駆けとも言えるものです。
シェルの素材はタフなコットンポプリンで、風を防ぎつつ通気性も確保された優秀な生地感。現代の日本の気候では、春秋のライトアウターとして非常に使いやすく、またインナーを着込めば真冬にも対応可能です。年代を考慮しても状態は良好で、大きなダメージや破れは見られません。内側には手縫いなどによる補修は見られます。とくにこのようなナチュラルなフェード感を持ちつつ、しっかりと着用可能な個体はコレクター垂涎の一着です。時代の移り変わりを感じさせるミリタリーアウターの名作を、ぜひ体感してください。中古品ですので返品はできません。ご了承ください。
【国 / 組織】アメリカ陸軍(U.S. ARMY)
【年代】1940年代初頭(WWII期)
【モデル】M-41 フィールドパーカー(ムートンライナー欠品)
【素材】コットンポプリンシェル
【ディテール】2ピースフード / ハンドポケット+大型フラップポケット / ボタン&ジップフロント / ライナー用ジッパー残存
【状態】良好 / 小スレや自然な使用感あり / 着用に問題なし
サイズ(平置き)
肩幅 51cm 身幅 61cm 着丈 98cm 袖丈 62cm