推定1940年代後半〜1950年代初頭 初期 Japan Jacket 虎刺繍 小さな傷あり

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¥440,000
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推定1940年代後半〜1950年代初頭ごろのJapan Jacketです。米軍のIke ジャケットのような短いものでウエストをボタンで止めるタイプです。背中、腹部、袖にそれぞれ刺繍が入っています。特に背中の虎は大きく刺繍がされており、素晴らしいクオリティの虎です。ここまで大きな刺繍の場合は、背中のパーツのみで作業せねば入れられません。したがってオーダー品、もしくは既にこのサイズでの量産が可能だったことを示します。すべて手刺繍(ミシン)によるよるもので非常に繊細な仕上がりです。虎のストライプのエッジには金色のブリオン糸が入っておりメリハリが輝く仕様になっています。この金ブリオンは裏には貫通していませんので後から手縫いで入れたものだと推測されます。袖、腹部の刺繍とは派手さが異なりますがそれらもまた非常にクオリティの高い手刺繍によるものです。薄いシルクの生地で作られたジャケットで、光にかざすといくつか小さな穴が確認できます。後ろの襟元には小さな傷がありま。1940年代後半の戦後間もない頃の日本の職人技が輝く素晴らしいジャケットです。中古品ですので返品はできません。ご了承くださいませ。

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